No.06 春の新入生歓迎特集 でんし研   


マイコンを使いたい方へ
新入生さん、いらっしゃい。マイコンもライターも安いAVRは趣味の電子工作に最適です。
このホームページではUSB/RS232-C変換機でも使えるシリアルポート接続型のAVRライターを紹介しています。パソコン側のソフトにアトメル純正のソフトが使えるのが特徴です。

尚、AVRの基本知識は他のホームページを参照してください。
古い記事でも基本は変わらないので役に立ちます。

鶏&卵問題について
このホームページのライターはAVRそのものを使っているじゃないかと思われた方、ご安心ください。まだAVRライターを持っていなくても作れる方法を2種類考えました。
作るライターについてはNo.07を、
作り方と専用書き込みデータについてはNo.08とNo.09を参照してください。

Tiny26を使う
以前はS2313と1200がAVR入門となっていました。
今ではTiny26が秋月電子さんやマルツさんで売られていますし、8MHz発振器内蔵ですのでこれを使いたいと思います。

デュアルライターそのものはS2313でもTiny26でも作れますが何故Tinyなのか、理由は書き込み方式です。
Tinyだとリセットした後はSPI書き込みデータを送りっぱなしで書き込みできます。これがポイントで、AT90S2313だとSPIカウンタがリセットされない様なので確実ではありません。

No.08やNo.09の作り方はTiny・Megaだからこそ可能なのです。じゃじゃ〜ん(←効果音)

更新履歴
2006年3月11日: この導入記事を追加。

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