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リセット解除の専用器 8ピンAVRのリセットピンを汎用I/Oとして使いたいときがあります。 しかし、一旦リセットを汎用I/OにしてしまうとHVS(12V)ライターがないと再書き込みできません。 そこでリセットピンをリセット入力に戻す専用器をTiny13で作りました。 |
動作内容 電源ONの1秒後にヒューズビットを標準値で書き込みます。 Tiny45、Tiny13を認識して書き込みするとLEDが点滅します。 回路の特徴 MAX662Aで12Vを作っていますので電源は5VだけでOKです。 I/O 1本で5Vと12Vを制御しています。 入力で 5V、12VともOFF L出力で 5VのみON H出力で 5V、12VともON になっています。 |
AVR-ISP記事の訂正 AVR StudioでAVR-ISPを使ってリセットを汎用I/O化しようとすると上の画面のような注意画面が表示されました。AVR-ISP互換ライターのときに何の表示も出ずに変更されるように書いてしまいましたが間違いでした。訂正致します。 |
Tiny84・44・24に対応 Tiny44系も45系と同じだと思って単純に追加したら動きませんでした。 試行錯誤の後、英文データシートを見るとPA0,PA1,PA2ポートをGNDに接続と書いてあります。その通りにすると動きました。 チップの不具合なのか解りませんが、基板実装状態で使う場合はPA0〜2をプルダウンする必要があるので面倒です。 |
更新履歴 2006年 2月 8日: Tiny45・13リセッターを公開。 2010年 4月10日: Tiny85・25にも対応。 2011年 1月 6日: Tiny84・44・24にも対応。 |
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