製作No.21 LEDフラッシャーでんし研   


LEDフラッシャーTiny13版のプログラムと回路図

1.5VでLED点滅
今回はチャージポンプ2つで青色(又は白色)LEDを点滅する回路です。
小型化のためチャージポンプに0.1uFの積層セラミックコンデンサを使っています。



回路の特徴
LEDのアノード側とカソード側の両方にコンデンサを使って2.6倍ぐらいに昇圧してます。
電解コンデンサで一気に点灯するのではなく、小さいコンデンサで何回も昇圧させています。
点滅は0.1秒間のチャージポンプと0.9秒のパワーダウンモードの繰り返しになっています。

ダイオードにつながっている電源の変わりにポート出力・入力にするとダイオードが無くせそうですが、AVRには保護ダイオードがあるためショットキーダイオードは無くすことができませんでした。

ちなみに、AVRの1.5V動作は定格外です。出力電流が弱いので明るく点灯しません。
Tiny13のPB5,1,0は他のポートBやTiny45より出力電流が大きいのですが、それでも足りないのでPB4,2と並列接続しています。



更新履歴
2008年 7月 8日 :LEDフラッシャーTiny13版を公開。


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