Tiny10の書込

Ｎｏ．２４　Tny10の書込

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Tiny10 LED点滅プログラム（ASM）
Tiny10 LED点滅プログラム（HEX）

Tiny10を試す
秋月でTiny10が販売されましたので使ってみました。
Tiny10用の専用ライターを作れるかどうかは未定です。
まずはAVRISP mk2で書き込みました。

意外と苦戦
実のところAVR Stuioを久しく更新してなかったです。
レジスト不要のサイトからからは36時間ぐらい掛かりそうだったので正規の所からVer4．19をダウンロードしました。（約８分でダウンロード完了）
ついでにWinAVRもインストールしたらAVR StuioからＣコンパイルができません。
今はWinAVRでなく、Tool chainをインストールするんですね。知らなかったです。

AVRが起動しない
Ｌチカがなかなかできませんでした。
原因は書き込んだ後、AVRが動いてなかったからです。（TPIモードのままなのか状態が不明）

電源を入れ直したらすんなり動きました。
書き込み（TPIモード）の後はリセットから始まると思っていたので、プログラムや回路の確認ばかりしていました。

１２Ｖ書込
今までのAVRはISP書き込みとHSV（又はパラレル）書き込みで違っていました。
ところがTiny10の書き込み方式（TPI）は書き込みシーケンスが同じです。
違いはリセットをＬ（0V）にするか＋１２Ｖにするかだけ。

上の回路で試したらAVRISP mk2でもリセットピンを汎用Ｉ／Ｏ（PB3）にできました。
下はヒューズ値の設定画面です。

リセットピンをPB3出力にもできますが、他のポートより出力が弱いので注意してください。

更新履歴
2011年10月 2日： Tiny10の書込を公開。

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